映画鑑賞:桜田門外ノ変(2020.5.11)
1860年年3月3日江戸は大雪が降り積もり、桃の節句を祝うため登城に向かう大老・井伊直弼(伊武雅刀)の行列が江戸城の桜田門に差し掛かった。
監督:佐藤純彌 脚本:江良至、佐藤純彌
脚本:江良至、佐藤純彌 上映時間:137分
制作会社:ユニークブレインズ 配給:東映
1854年ペリー提督率いるアメリカの「黒船」艦隊が浦賀に来航、長きに渡り鎖国政策を貫いてきた徳川幕府に開国を迫ります。・・心配そうに見守る人達
金子孫二郎(柄本明)と高橋多一郎(生瀬勝久)は極秘裏に大老・井伊直弼(伊武雅刀)暗殺を計画、関鉄之助(大沢たかお)ら賛同する藩士たちが集ってきました。
直訴状を持って井伊直弼の籠に近づき、それを合図に実行隊長・関鉄之介(大沢たかお)率いる水戸藩脱藩者17名・薩摩藩士1名が直弼の行列を襲撃した。
1868年(明治元年)官軍の隊列が桜田門に差し掛かり、部隊を率いる西郷隆盛(永澤俊矢)は感慨深げに「ここから始まったのだ。あっという間だった」と呟きました。