黒野城と加藤貞泰公研究会(2020.6.21)
昨日午後から久しぶりに「黒野城と加藤貞泰公研究会」(第61回)が開催され、私は今回初めて参加をさせて頂きました。・・会議・講習会・講演会の自粛。
2020年3月に病院に行く途中、「芭蕉と寸木の連句碑」の看板を偶然見つけ、更に黒野城に寄った事が縁でした。
「コロノウイルス」対策で、室内の換気(窓・扉の開放)・マスクの着用・手及び机や椅子の消毒・机は3人用を最高2名で離れて着席指導(基本:1名)。・・進行役:松井・澤島さんが説明。
開催挨拶・新規会員及び見学者挨拶・活動報告及び計画・研究発表等で、活動計画では「コロナウイルス」問題で企業の協賛金の協力が難しいと言う問題。
研究発表は3名の方が、「堺の鉄砲鍛冶屋 井上家のルーツ」(河口会長さん)「織田信長の入城と下城について」(浅野さん)「東海の名城を歩く」(関谷副会長さん)等9項目を発表。・・良く調べ勉強をされている。
「黒野城と加藤貞泰公研究会」が、ぎふまちづくり「改善」の、大賞を受賞し表彰をされた事を説明。(河口さん)私は「黒野のまちづくり」を、懸命に取組んでいると感じた。・・但し私以外は、年配の参加者が多い。?
賛歌「あゝ黒野城下町」のDVDを(非売品)を製作し、住民の方々に知ってもらう活動(高井副会長さん)や「黒野の方言」の説明。(信田さん)
黒野城主:加藤左衛門尉貞泰「関ケ原合戦の史料研究」(非売品)の、発行前の内容及び部数について説明。(河口さん)
岐阜市が発行している、「句碑マップ」の紹介。
大智寺にある、「芭蕉・支考句碑(獅子庵)」等が掲載されている。(関谷さん)
「妙照寺」「伊奈波神社」「神明神社」「十八楼」等の松尾芭蕉句碑が、掲載されている。
「岐阜公園」の、松尾芭蕉等の句碑。
郊外の句碑として、大智寺の芭蕉十哲:各務支考の「獅子庵」句碑や地蔵寺跡(岐阜市黒野地区)の「芭蕉・寸木の連句碑」。・・特に俳名:寸木(神山 こうやま)で親しみを感じました。
文学碑として私の好きな、「川端康成文学碑」等が掲載されている。・・「篝火」「非常」「南方の火」