散策:菊人形・菊花展(2020.11.5)
「大菊花壇」
大輪菊の3本立ち12鉢もしくは、一本立ち20鉢をもって一つの花壇を構成したものです。
「光秀と道三の出会い」
斎藤道三の居城である稲葉山城(岐阜城)で、明智光秀は初めて道三と出会った。道三の嫡男である高政とともに、道三と問答をし、理論的な光秀の賢さに感心した道三は光秀に褒美を渡した。
「大菊小作り」
7月頃に菊の芽差しを行い、比較的短期間に育成し花を楽しむもので、福助づくりが一鉢一本立として10鉢、だるまづくりは一鉢三本立として3鉢で一花壇を構成します。
織田信長が妻:帰蝶の前で、舞を踊っている。
「千輪仕立て」
1株でできるだけ多くの花を咲かせるよう仕立てます。100輪以上咲かせたものを千輪仕立てと規定しているところもあります。
「尾張の大うつけ 信長」・・織田信長と明智光秀
尾張の海辺で、光秀は漁から帰る織田信長を待っていた。
初めて出会った信長のいでたちに、光秀は困惑するとともに、強い興味を持つこととなった。
「帰蝶様、尾張へお行きなさい」・・帰蝶と明智光秀
信長の元に嫁ぎたくない帰蝶を、子供の頃の思い出を語りながら、光秀は説得していた。光秀の言葉に帰蝶は深く頷いた。