散策:加納城跡近郊(2020.11.14)

「加納城」は岐阜市加納丸の内にあった城で、徳川家康による天下普請によって築かれた平城で、江戸時代には加納藩藩主家の居城となった。

加納城の案内パネル1
加納城の案内パネル2
加納城の案内パネル
加納城の案内パネル4

「中山道加納宿文化保存会」の講習が、年4回ほど開催されている。
私は数年前より、会員となっています。・・講習会に来たが、午前中に開催され聞く事が出来なかった。

加納東公民館

加納宿を中心とした中山道沿道の歴史文化の継承を図り、地域のまちづくり活動の場となる「中山道加納宿まちづくり交流センター」が、2020(令和2年)10月14日に開館しました。

中山道加納宿まちづくり交流センター

加納地区の名産である和傘が、庭や館内に展示されていた。・・大変に鮮やかな色である。

庭の和傘
館内の和傘
館内の和傘

節分の日に、加納の「玉性院」さんでは毎年恒例「つり込み祭り」が開催されています。

「玉性院」

第69回節分つり込み祭りが2020年2月3日に開催され、赤鬼に扮した厄男を乗せた神輿とお福さんに扮した厄女を乗せた御所車が町中を練り歩いた後に本堂に吊り込まれ、厄除けと開運を祈る行事。 正午からは福当たり豆まきが行われました。

加納天満宮は、1445年(文安2年)斎藤利永が沓井城を築城のさい、城の守護神として天満宮を勧請した。
1601年(慶長6年)奥平信昌が加納城の築城したさい、現在地に移転された。

「加納天満宮」