講座:古文書解読(2021.3.20)

久しぶりに加納東公民館の「郷土史講演会」と勘違いして、毎月行われる「古文書解読講座」に来てしまった。

7月10日(土)の「いろは丸沈没事件に見る 五大友厚の実像と虚像」の本も購入した。
そこには今活動している「黒野城と加藤貞泰公研究会」の、黒野城主:加藤貞泰の家臣:國島六左衛門や坂本龍馬の話が掲載されている。

森 春濤(もり しゅんとう)の妻:勢似(せい)は、岐阜市黒野の國島家の出身である。
國島家の遠祖:國島相模守 隆重(さがみのかみ たかしげ)は、土岐三将あるいは三重の一人に称された名将。(田中 豊氏編「訪ねてみませんか 一宮の史跡」の資料参照)

何時もだと左側に受付があるが、今回は設置されておらずやや不安な気持であった。・・前回は以前のように午後2時に行ったら、講演会は午前中で終了していた。

古文書解読講座テキストは、「水戸天狗党 連行記」であった。・・参加者は10名前後で、かなり解読できる人が参加している。(田中 豊氏資料を一部参照)

早速下記の古文書の解読に入ったが、私は殆どが読めず黒板に書かれた内容を、テキストの空白の左ページに記入した。

田中 豊氏がこれは何と書かれているかと言うと、参加者の殆どの人は半分以上を答えていた。・・難しい!
(田中 豊氏資料を一部参照)

皆さん大変に熱心で、古文書解読が好きなように感じた。
田中 豊氏から先生と呼ばれていた人もいたので、以前は学校の国語の教師をされていたのかも。?