岐阜つたえ話:夜泣き地蔵(2021.5.12)

「夜泣き地蔵」のある場所は岐阜市椿洞門田で、近くには元市会議員の別荘が有ります。橋の名前は分かりませんが、東・南・北の風景を撮影しました。・・川の名前は「戸石川」です。

東を撮影
南を撮影
北を撮影

橋の下に潜るために低い方から河野氏が用意してくれた長靴を履いて、二人で川の中に注意しながら降りて行きました。

東の川への降りる場所
草で足元が良く分かりません。

橋の高さは低く屈まないと頭をぶつける様な高さですが、澄んだ水が流れています。・・数十年前膝を痛めているので、屈むのがやっとでした。

先に進んで行った河野さんが、ついに「夜泣き地蔵」を左側に発見しました。・・前回は三人で同じ場所に来ましたが、手前しか確認せず発見が出来ませんでした。

続岐阜のつたえ話にでてくる、「夜泣き地蔵」です。・・以前から首がないため、「首なし地蔵」とも呼ばれている。

我々が川の中に入った反対側ですが、こちら側は石垣やコンクリートで覆われ深いので入ったり出るのは難しいです。

奥に「夜泣き地蔵が」見えます

「夜泣き地蔵」から少し行った所に、コンクリートで出来た片方の扉が壊れた建造物がある。・・「椿洞薬師寺跡」の前に有るのは、後日「庚申」様と判明。

一部破損しています。

写真の奥に見えているのは「椿洞薬師寺跡」ですが、今は入り口に網が設置されて入る事は出来ません。・・断念して離れた場所から撮影を行ったが、誰が管理しているのか。