「常磐歴史研究会」:「船田合戦」終焉之地等見学(2021.6.12)

「常磐歴史研究会」として、史跡「船田合戦」終焉之地を見学しました。
今回の参加者は8名で、6名の人は常磐地区に住んでいるのに知りませんでした。(副会長と私のみ知っていた)・・地元の歴史を知る事が大事ですね。

この写真は4月頃撮影・・この場所で記念写真を撮影

今回は「舎衛寺」管理者:汲田さんより、「舎衛寺=城田寺城」の歴史及び「船田合戦」の説明を受けました(汲田古文書:東京大学蔵)
「常磐歴史研究会」参加者:8名が、県指定:木像釈迦如来坐像の置かれている「本堂」に案内された。

中日新聞フリー女性カメラマン:山口美咲さんが汲田さんや我々に色々質問をして、史跡「船田合戦」終焉之地の前で記念撮影をされました。

参加者が「本堂」に安置されている、合戦で焼け残った県指定:木像釈迦如来坐像を見学しています。(私は何度も見ています)

「本堂」横の木造2階建ての建物の1階で、汲田さんと参加者8名(1名の女性は私の右で写真に写っていません)が、副会長を中心に「玉幡堂」等の話をしました。・・女性フリーカメラマンは、別の所に取材の為参加せず。

この「玉幡堂」の近くの桜の木に、天空から「舎衛国」と書かれた「旗」が降ってきた。(舎衛国:インドにあった国・・ 釈尊の生誕地に近い)

貯水池の東側は「旧舎衛寺=城田寺城」が建てられていた場所で、副会長が色々と説明を我々にしてくれた。・・参加者の男性二人は昔、そんな歴史を知らずここに釣りに来ていたそうです。

「常磐歴史研究会」メンバーと、副会長が設置した「われら仲間たち」常磐歴史研究会の看板の前で記念撮影を行った。(3ケ所設置済み)・・1名は撮影前に途中で帰えられました。

駐車場に戻ったら女の子が困って立っていたので聞いたら、おじいちゃんの車が脱輪して動けないとの事。全員で車を押して舗装道路に戻し、後はバックで無事帰る事が出来ました。・・この先は通れないので、通行止めの看板が必要かな。(白山神社の東側の道)