ドライブ:岩戸公園(2021.9.19)

真言宗 高野山派「弘峰寺」の近くを見ていたら、和傘をLEDで光らせる「あんじんの灯」の準備を住職の方がされており、本堂に入る事や撮影も許可された。

本堂では信者の方がお参りをされていたので、左脇を通って移動した。・・本堂と岩の洞窟が一体となって何か、神秘的に感じました。

5ケ所を巡る「あんじんの灯」・・未だ正式には公開されていません。住職よりは仮のサイトを見せてもらいましたが、写真は映しましたが公表できません。
「岩戸弘法弘峰寺」(岐阜市):10月29日~31日
「三田洞弘法法華寺」(岐阜市):11月13日~14日
「日龍峯寺」(関市):11月26日~28日
「大法寺」(愛西市):12月4日~12日、
「岩屋寺」(南知多町)は終了しました。

岩戸弘法「弘峰寺」のFacebook参照
「金華山登山マップ」・・ぎふネイチャーネット参照

岩戸公園内にある滝「岩戸観世音滝」で、1907年(明治40年)に開滝がされました。

1445年 (文安2年)に稲葉山城主:斎藤 利永公の夢枕の中に白衣の童女が現れ、『私は旭見ヶ池(火見ヶ池)の中にいる観音の化身で私を旭見ヶ池から出して、この稲葉山の南麓にある岩窟の中に祀ってくれたなら、稲葉山の一帯と稲葉城の安泰を守ってあげよう。』と告げるやその姿が消えたという。(他にこの観音像は聖徳太子のお手製という説もある)

「岩戸岩窟観音」の岩窟を削って作られた本殿に私は速足で登ったが、娘が後から追っかけるように到着した。

大きな石碑が建っていたが、岐阜県鍼灸マッサージ師会が建てた「法経穴技」「鍼聖 平光一角 鏡島兵庫翁の碑」である。・・何故この場所なのかは分かりません。

「岩戸公園」内には小川が流れており、山の周りが広い公園になっている。

川魚料理うなぎ「岩戸」を見つけましたが、実際に営業をしているかはわかりません。・・周りは雑草が一杯で、看板も古く紐等で補強されています。

店名は「岩戸苑」で、建物は古そうですが営業はしている感じはします。