岐阜公園:菊人形・菊花展(2021.11.20)

「第50回菊人形・菊花展」が、10月23日~11月23日に岐阜公園で開催されました。
菊の原産地は中国で3.000年以上の歴史があり、日本へは奈良時代中期に遣唐使などによって薬用植物(解熱・頭痛・めまい・長寿等)として入ってきたと言われています。・・岐阜市発行パンフレッド参照。

第1回の開催は1972年(昭和47年)で、会場には50年の歴史を振り返る写真パネルも展示されていました

おなじみの、「岐阜公園」の噴水です。・・タイミングが悪く、水は出ていません。

いよいよこれから色々の、「菊人形」や「菊」が展示されています。

「桶狭間の合戦前夜」:「桶狭間の合戦前夜」の信長公の能の舞いが躍動感ある菊人形で仕立てられています。・・パンフレット参照
何時もの「織田信長」と「帰蝶(濃姫)」、家臣達の菊人形です。・・後ろが「龍」で、能は「敦盛」かな❔

千輪仕立て:1株でできるだけ多くの花を咲かせるよう仕立てます。
100 輪以上咲かせたものを「千輪仕立て」と、規定しているところもあります。・・パンフレット参照

これはいつもの場所に、「織田信長」と 「帰蝶(濃姫)」 の菊人形等が置かれています。

毎回この場所の菊等の、飾りつけを楽しみにしています。