ドライブ:根尾断層の見学(2022.4.6)
1891年(明治24年)10月28日午前6時37分根尾谷を震源地とする「濃尾地震」が起きました。(マグネチュード:8.0 震度7)
地震の内容を確認のため、「地震資料館」「地下観察館」の見学を行いました。
コロナ対策で検温・住所及び電話番号を記載して、入館料:500円を支払い入館しました。
「地震体験室」に入ると、音と揺れを感じました。
館内には地震に関する説明パネルや、大きな地球儀が置かれ画像が見る事が出来ます。
「地震資料館」隣の「地下観察館」では、実際に地震で隆起した地面を見る事が出来ます。
地面が縦にずれた場所と横にズレた場所がありますが、ここは縦に6mのズレが瞬時に(40秒)発生しました。
根尾の「地下観察館」が、CBCテレビで紹介された内容です。(2021.7.29放送)
根尾に住んでいた吉田文次郎さんが、濃尾大震災の記憶をインタビューで答えた内容です。その当時98歳で(明治11年6月15日生まれ)、常磐「スマホ教室」講師の祖父の方です。
「地震資料館」から数分歩くと、「根尾谷断層」の看板が見えてきました。・・この場所が隆起した場所のようです。
隆起した場所の上で所有者の夫婦の方が、畑仕事をされています。
私は全体の写真を撮影するため、やや戻りました。
かなり長い距離堤防のように、土地が高く隆起しています。