登山:城田寺「上城田寺城跡」の探索②(2022.4.16)
当初の登山口より西から登山を行ったので、「城ケ峰」標高:288mまではかなりあります。
今回は「常国寺」東に下山するため、椿洞「清水団地」上城田寺「八幡神社」や、北山へは下山をしません。・・山の所有者の許可も必要です。
しばらく歩いて行くと、「NHK石谷ー受信点」の電柱が建てられていました。
さらに道なき道を進みましたが、今回の登山は膝の悪い私には厳しい状況です。
写真を撮影している影響で、参加者よりもやや遅れがちです。・・後ろには若く元気な方がいるので安心。
「三級基準点」岐阜310(建設省)となっていますが、私には意味が分かりません。
「東海古城研究会」白木さんが作成された「上城田寺城」の図面にあった、「権現社」を発見しました。
会員の2名が以前登りましたが、この場所まで来ておらず発見出来ませんでした。
「権現社」の前で記念の写真を撮影しましたが、沢山の小銭が置かれていました。・・私もわずかながら置きました。
「東海古城研究会」白木さんが、1990年(平成2年)に作成された「上城田寺城跡」の調査図面です。・・「城田寺城(舎衛寺)」の詰城です。
さらに東方向に、尾根を歩いて行きます。
風景が見渡せる場所に到着したので、ここで休憩して周りの景色を見る事にしました。
風景の良い場所で記念写真を撮影しましたが、後ろの山の尾根を何度か登り下りしました。・・足の指の皮膚が痛いです。
「城ケ峰(しろがみね)」の頂上で、標高:288mの案内板がありました。
登山者で記念の撮影を行いましたが、「常磐歴史研究会」会長は足の問題で登山は断念。
頂上で持参したおにぎり・お菓子を、お茶を飲みながら食べました。・・とても美味しいですね。
「椿洞集落」と書かれていますが、土地の所有者より下山が禁止されているようです。・・椿洞「清水団地」方面
中部電力の「高圧鉄塔」下にやって来ましたが、前方に城田寺「大正団地」や「岐阜大学」「岐阜大学付属病院」等が見えています。
途中は降りるのが大変で、下山した「常国寺」で記念の写真を撮影しました。・・足が滑りとがった岩をつかんだので、手袋無しのため左親指下を出血。
多少のアクシデントは有りましたが、無事に集合場所:専教寺駐車場に戻って来ました。
主催「文殊山の会」責任者より感想を聞かれましたが、参加者の殆どがかなり疲れたようです。