黒野歴史ウォーキング①(2022.4.30)

「黒野城跡」に午前8時30分集合のため、本巣「文殊山の会」「黒野城と加藤貞泰公研究会」「常磐歴史研究会」会員が集まってきました。

ウォーキング前の説明(8:27)

「黒野城と加藤貞泰公研究会」河口会長より、設置したばかりの案内板にて黒野城主:加藤貞泰公の説明をされました。

加藤貞泰公:黒野城主→米子城主→大洲城主(8:34)

「黒野城跡」の土塁の上に全員が登り始めましたが、土塁には蛇の目紋の付いた旗が設置されています。

西側の階段を登る(8:35)
「黒野城跡」南の土塁(8:36)

「黒野城本丸跡」にて、河口会長が説明をされました。(現在はグラウンド)

「黒野城跡」本丸跡(8:46)

「黒野城跡」入口の「黒野城城下町」案内板にて、河口会長から城下の説明を聞きました。

「黒野城跡」西側に設置(8:49)

「黒野城跡」を出発前に、参加者全員で記念写真を撮影しました。・・ウォーキング参加者:16名(他1名は都合で最初のみ参加)

関谷副会長は「黒野跡」のみ参加(8:51)

今回のウォーキングは、かなり距離があるように思われます。・・「黒野城跡」北からスタートし、西から戻る。

黒野地区「ウォーキングマップ」

「黒野城跡」の西側の堀に敷かれた、遊歩道を北に向かい道路に出ます。

「黒野城跡」の堀(8:53)

①黒野「多賀神社」祭神:伊弉諾尊(いざなぎの みこと)
創建:800年程度(推定) 所在地:岐阜市黒野48-1

「多賀神社」(8:58)
「多賀神社拝殿」(9:00)

神社に行くと気になる「狛犬」と「獅子」ですが、口を空いているのが「獅子」(向かって右に設置)です。

狛犬と獅子(9:01)

「黒野城」城郭外堀跡の看板が、境内に建てられています。

黒野城外堀跡(9:03)

このシイノキ(つぶらじ)は、推定:233年(平成22年調べ)と思われる。

古いシイノキ(9:07)

昔は馬を使用する事が多かったので、色々の場所に「馬頭観音菩薩」が祭られています。

「馬頭観音菩薩」(9:13)

②黒野地区 「熊野神社」祭神:熊野権現(推定) 
所在地:岐阜市古市場383
常磐地区にも私が氏子の「熊野神社」が有るが、何処にもあるため祭神が同じか不明。

「熊野神社」(9:17)

③黒野地区 今川「八幡神社」祭神:応神天皇
所在地:岐阜市今川37
常磐地区:上城田寺の、「城田寺トンネル」西側にもあります。

今川「八幡神社」(9:32)

今川「八幡神社」本殿に向かう参道に「石灯篭」が設置されているが、一部が壊れたままです。・・地震等で倒れやすく危険です。

今川「八幡神社」の参道(9:33)

今川「八幡神社」内の大スギですが、今は伐採されて屋根で覆われています。

1662年頃植樹(9:35)
大スギ

④交人「北野神社」主祭神:天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん) 
摂社:応神天皇・宇加之魂神(うかのみたまのかみ)
所在地:岐阜市交人594

交人「北野神社」(9:50)
「岐阜大学附属病院」北西部(10:05)

「深坂神社」の祭頭をめぐり築間氏と郷氏の争いで、その場所に松樹があったのでそう呼ばれた。

「喧嘩松」の由来案内板(10:11)
「美濃里の輪」を建立