黒野歴史ウォーキング②(2022.4.30)
東海環状自動車道のこのような景色は完成すると見れないので、全員が今の状況を覗いて写真を撮影しました。
東海環状自動車道岐阜ICの案内看板を、河口会長が参加者に説明をしています。
東海環状自動車道岐阜IC(仮称)は2024年に開通見通しで、椿洞地区への「ゴミ投棄」問題で完成が遅れました。
東海環状自動車道が完成したら見れないので、この場所で参加者の記念撮影を行いました。
トンネルを「御望山」に掘るため、周りの整備工事が行われています。・・近くに「洞第二古墳群」があります。
ここでも二人はやや遅れ気味ですが、私は撮影のため彼らの後から歩いています。
⑤「於母ケ池」は常磐地区の川嶋代官・庄屋:川嶋も、造営に協力したと記載されています。現在工事を行っている岐阜IC付近の、東海環状自動車道の橋脚が見えています。・・東方向を見ています。
曹洞宗「圓成寺」に向かって歩いていますが、私は行った事がないと思います。
⑥「圓成寺」曹洞宗 開創:1380年(天授6年) 再興:1647年(正保4年)
所在地:岐阜市洞1073
道元を開祖とする曹洞宗のお寺で、古い歴史があります。
独眼竜 伊達政宗公が生涯の師と仰いだ虎哉宗乙(こさいそういつ)和尚が、住職を務めた事もあるお寺だと説明がありました。
「圓成寺」住職と参加者で、境内で記念撮影を行いました。
⑦深坂神社 祭神:八酒子神(やさこのかみ)
所在地:岐阜市洞726-1
私が幼き時母の実家に行くため何度も通り、暗くて怖かった思い出があります。・・「船田合戦」斎藤利国も関係している?
古市場西畑東交差点を南に向かい、二人が遅れて歩いてきます。
⑧「小川市場跡と力女の力競べ」の案内板を、河口会長が参加者に説明しました。
西木戸跡・堀跡・惣門口・番所跡の看板を、参加者が興味深そうに見ています。
NHK大河ドラマ「晴天を衝け」でも紹介された、渋沢栄一の才能を見出した「郷純造・誠之助生誕地」の案内板です。
所在地:岐阜市黒野384
「黒野フードセンター」を右手に南に向かい歩いていますが、この地区は昔の道路で懐かしい商店街が残されています。
⑨光順寺(浄土真宗本願寺派) 本尊:阿弥陀如来
所在地:岐阜市黒野411-1
現在の山門鐘楼は、「黒野別院」から移築されました。
「黒野城ゆかりの寺院・堂」案内板には、「黒野別院跡」「光順寺」「専長寺」「明善寺」「観音堂」の説明がされています。
「黒野城と加藤貞泰公研究会」関係者の建物ですが、近くには展示スペースの建物もあります。・・パネル・模型で一杯です。
今朝出発した場所に無事に戻って来たので、参加者全員で記念撮影を行いました。・・あれ1名いないぞ?
主催者「文殊山の会」河村さんから、皆さんの感想等を聞かれました。・・ここで解散となりました。