旅:天橋立・城崎温泉②(2022.11.6-7)

「天橋立駅」から「一の宮駅」に向かうため、私は初めてフェリーに乗船しました。以前は歩いて対岸まで行き戻ったので、「天橋立傘松公園」は行っていません。

フェリーが出航すると、何故か「かもめ」が乗客に近づいてきます。
乗客が何か「かもめ」にエサをやっていますが、私はそれを見ていました。

フェリー「一の宮駅」を下船後歩いていたら、右手に「丹後一宮元伊勢 籠(この)神社」が見えてきた。(別名:元伊勢籠神社 主祭神:彦火明命 )・・鳥居の形は神明鳥居で、伊勢神宮と同じですね。

「府中駅」に向かう、商店街を通って歩きます。

「府中駅」からリフトにて「天橋立傘松公園」に行く事にしたが、私は乗るのは初めてです。・・観光ガイドチラシはリフトケーブルカーのりば?

「府中駅」天橋立ケーブルカー・リフト
「府中駅」天橋立ケーブルカー・リフト

「リフト」はシートベルもなく右手1本で支えるしかなく、やや風で揺れており必死でつかまっていた。

「天橋立傘松公園」(海抜:約130m)からの、美しい景色です。

天橋立の全景(天橋立傘松公園より撮影)

「冠島沓島遥拝所」の鳥居の向こうには、「沓島」「冠島」が見えています。・・写真を撮影したが分かりにくいですね。

冠島沓島遥拝所

冠島」と「沓島」は天照大神の孫といわれる元伊勢籠(この)神社 祭神:彦火明命(ひこほあかりのみこと)と市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)が天降り、夫婦となった神聖な島として、昔から「神の島」として信仰を集めてきました。

左:沓島 右:冠島・・写真撮影が悪く分かりにくい

「府中駅」から「一の宮駅」の商店街の、マンホールの蓋です。
ご当地の特徴のある蓋で、盗まれないか心配ですね。

帰りはフェリーを「一の宮駅」から、「天橋立駅」まで乗船。
カルビー「かっぱえびせん」を販売していたので、「かもめ」にエサをやる為に購入した。

観光船乗り場:天橋立「一の宮駅」

早速「かもめ」が飛んできたので3人でエサをやったが、親友が爪で手を引っ掻かれ血が出て痛そうです。・・1人は怖いのかやらない。(笑)

途中から「かっぱえびせん」を空中に投げて、エサをやる事にした。・・「かもめ」は口ばしで上手く掴む。

フェリーを下船後は前方の橋が、船が通過後閉じ始めたので眺めていました。

「天橋立」の商店街を通り、駐車場に向かいました。・・いよいよ目的地の「城崎温泉」を目指します。(午後3時30分発)