岐阜市城田寺:「舎衛寺」リフォーム(2022.12.1)
年末年始に飾る「門松」と「竹灯籠」の件で訪問し、完成した「舎衛寺」のリフォームを見せて貰いました。・・入口が竹製であったが、アルミ製のゲートに代わっています。
石碑は同じですが、こまめに定期的に磨かれています。
草に埋もれて知らなかったが、今は後ろの電柱も取り良く見えます。
「本堂」も旗を立て、内部の畳も全て新しくしました。
1967年(昭和42年)頃当時京都美術館:佐和隆賢館長が来られ「岐阜県にこんな立派な仏様があるのか」と大変驚かれ「遠路やって来た甲斐があった」と喜ばれて、早速岐阜市の方へ申請され、1968年(昭和43年)4月に市指定重要文化財となったのである。・・「開け行く常磐」10P掲載
「庫裏」の外観は殆どアルミサッシになり、「御朱印」も発行できるように変身しました。
庭には新しく、照明が数基新たに設置されました。・・タイマーかは不明?。
中部電力の入線も従来は西側であったが、今回城田寺:白山神社側からに変更された。(東側)・・電柱が4本新設されたようです。
外の物入れを改修して、「多目的トイレ」が新設されました。・・洋式便座付き:2台 小便用:2台
1階は和室が東西に3室と北に1室ありますが、全ての畳を交換しました。
これが北の和室で、毎月第1日曜日「写経」が行われています。
足の悪い人でも座れるように、テーブルと椅子が新たに置かれました。
こちらが新たに設置された、東側からの電柱です。