歴史調査散策:JAぎふ常磐支店~城田寺排水機場(2023.2.22)
無文元選が伊勢湾に逃げたという、「城田寺船着き場」を探しに行きました。?(本:開け行く常磐に掲載)
毎月の「常磐ウォーキング」と、同じコースからスタートしました。
「鳥羽川」に架かるこの橋は「ほたるばし」で、川の左岸には家は殆どなく桑畑だったと地元の人から「祈年祭」で聞きました。・・蛍が沢山飛んでいた。
「上土居霊苑」の左側を「戸石川」が流れ、「鳥羽川」と合流しています。1976年(昭和51年9月)の「九.一二豪雨」で、「戸石川」の水が溢れ墓が埋まってしまいました。
川の左右の堤防の中に、「鳥羽川」と「戸石川」の合流のための堤防が造られています。・・現在補強工事中です。
上土居「熊野神社」の第2鳥居から左側は、桑畑で住宅は殆どなかったようです。参道及び橋は対岸の第1鳥居まで、真直ぐになっていました。・・今の橋は斜めに架けられています。
2022年の春の祭の時この道を登り、頂上で「上土居城跡」の土塁・権現社を見つけました。・・東海古城研究会資料参考
右側には臨済宗妙心寺派「冨春禅院」が有りますが、民家のようで寺とは思えません。
対岸には「常磐ウォーキング」でも見る、「天神川排水機場」の建物が見えています。・・逆流等を防ぐための水位の調整をしているのかな。?
前方正面に斎藤道三でおなじみの、半円のような可愛い「鷺山」が見えて来ました。・・何時もの景色です。
「鳥羽川」の河川敷が黒くなった場所は、城田寺「白山神社」の左義長を行う場所です・・許可を貰い行っています。
「常磐ウォーキング」の折り返し地点の「互調橋」にやってきましたが、南に「鷺山」「ケーズデンキ」「マーサ」が見えます。
これから先の堤防道路を歩くのは初めてで、「城田寺船着き場」はどの辺りか良く分かりません。
「鳥羽川」と「伊自良川」の合流地点を、北に今度は向かって歩いています。・・前方が岐阜薬科大学・岐阜大学が見えています。
「伊自良川」の水を調整する水門のようですが、初めて見るので良く分かりません。?
「城田寺船着き場」の場所が分からないので、「常磐歴史研究会」会員で城田寺の人と待合せしました。
建物の外には白く塗られた古い看板が設置されており、現在改修工事を行っているようです。
「城田寺船着き場」と思われる場所はその人の話では、「城田寺排水機場」よりかなり手前の河川敷の中です。・・草等で見えません。