真福禅寺:栄叡の調査活動(2021.5.25)
岐阜市長良にある臨済宗妙心寺派「普光山 真福禅寺」に、遣唐使で唐に渡った日本の僧「栄叡大師」の座像を見せてもらいに行ってきた。
これは鐘つき堂です。・・今までのイメージとはかなり違います。(本殿に写真がありました)
こちらが「真福禅寺」の本殿で、富山県出身の某寺の長男で生まれたが、現在は「真福禅寺」の住職をされています。・・岐阜市の「瑞龍寺」(臨済宗 妙心寺派)とも関係があるようです。
本殿内には、「鑑真」の絵と旧「鐘つき堂」の写真があります。
この写真は旧「鐘つき堂」の瓦で、黒野城城主:加藤貞泰公の「蛇の目紋」に似ています。・・以前黒野城関係者の方が、訪ねて来たようです。
この堂の中に「栄叡大師」の座像が祀られてあり、檀家の人(常磐歴史研究会メンバー)と私の2名で住職より説明を受けました。
「栄叡大師」の霊を慰め、里帰りを実現させようと、名誉県民:古田好氏らにより、「栄叡里帰り実行委員会」が結成され、中国仏教協会と協議し、「栄叡大師」の座像の里帰りが実現しました。・・真福寺の説明板に記載