黒野歴史ウォーキング①(2022.4.30)
「黒野城跡」に午前8時30分集合のため、本巣「文殊山の会」「黒野城と加藤貞泰公研究会」「常磐歴史研究会」会員が集まってきました。
「黒野城と加藤貞泰公研究会」河口会長より、設置したばかりの案内板にて黒野城主:加藤貞泰公の説明をされました。
「黒野城跡」の土塁の上に全員が登り始めましたが、土塁には蛇の目紋の付いた旗が設置されています。
「黒野城本丸跡」にて、河口会長が説明をされました。(現在はグラウンド)
「黒野城跡」入口の「黒野城城下町」案内板にて、河口会長から城下の説明を聞きました。
「黒野城跡」を出発前に、参加者全員で記念写真を撮影しました。・・ウォーキング参加者:16名(他1名は都合で最初のみ参加)
今回のウォーキングは、かなり距離があるように思われます。・・「黒野城跡」北からスタートし、西から戻る。
「黒野城跡」の西側の堀に敷かれた、遊歩道を北に向かい道路に出ます。
①黒野「多賀神社」祭神:伊弉諾尊(いざなぎの みこと)
創建:800年程度(推定) 所在地:岐阜市黒野48-1
神社に行くと気になる「狛犬」と「獅子」ですが、口を空いているのが「獅子」(向かって右に設置)です。
「黒野城」城郭外堀跡の看板が、境内に建てられています。
このシイノキ(つぶらじ)は、推定:233年(平成22年調べ)と思われる。
昔は馬を使用する事が多かったので、色々の場所に「馬頭観音菩薩」が祭られています。
②黒野地区 「熊野神社」祭神:熊野権現(推定)
所在地:岐阜市古市場383
常磐地区にも私が氏子の「熊野神社」が有るが、何処にもあるため祭神が同じか不明。
③黒野地区 今川「八幡神社」祭神:応神天皇
所在地:岐阜市今川37
常磐地区:上城田寺の、「城田寺トンネル」西側にもあります。
今川「八幡神社」本殿に向かう参道に「石灯篭」が設置されているが、一部が壊れたままです。・・地震等で倒れやすく危険です。
今川「八幡神社」内の大スギですが、今は伐採されて屋根で覆われています。
④交人「北野神社」主祭神:天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん)
摂社:応神天皇・宇加之魂神(うかのみたまのかみ)
所在地:岐阜市交人594
「深坂神社」の祭頭をめぐり築間氏と郷氏の争いで、その場所に松樹があったのでそう呼ばれた。