常磐公民館講座:常磐地区の宝物を考える(2022.7.24)
常磐公民館講座「常磐地区の宝物を考える」の資料を常磐公民館 駒月館長・森下主事に、無償で「常磐歴史研究会」杉本会長より贈呈しました。(50冊)・・参加者に無償配布
以前発行されていた冊子を、今回の講演会に合わせて改定をして貰いました。・・薮下 浩さんには感謝いたします。
住民の方々に最終的に、90冊程度無償配布しました。(1冊:300円)
常磐公民館講座の開始の挨拶が、常磐公民館:森下主事からありました。
常磐公民館:駒月館長が、参加者に挨拶をされました。
森下主事より今回の講師:薮下 浩さんの、プロフィールの紹介がありました。
突然講師:薮下 浩さんから指名され、「空・山・川・里 もとす」のチラシを基に、河村志信さんが本巣市の魅力を説明されました。・・8月13日(土)メディアコスモスでも、「岐阜の里山を再発見!」と題して発表して頂きました。
講師:薮下 浩さんより常磐地区の古墳、「上城田寺古墳群」「坂尻古墳群」「椿洞古墳群」等の説明がありました。
今回の講演会のチラシの表紙の「舎衛寺」管理者:汲田哲朗さんも指名され、「船田合戦」終焉之地で歴史の古いお寺の話をされました。
常磐地区の庚申様は「常磐歴史研究会」の調査で5ケ所の場所が判明し、冊子を改定して掲載をして頂きました。・・「見猿・言わ猿・聞か猿」 舎衛寺の境内にも、「庚申様」が見つかりました。
常磐地区の庚申様(青面金剛)は、上城田寺:常国寺横、椿洞:元・薬師寺・下城田寺:舎衛寺境内と、新たに確認できた上土居:熊野神社第1鳥居横・打越:端昌寺(廃寺)横の5ケ所です。
「濃尾大震災」の痕跡が「岐阜市畜産センター」や「鶴山」に有るとの話で、テレビを使用して「音声」を流しました。
岐阜市の常磐地区打越の住民の方々が纏めた、「打越村震災誌」です。
岐阜市の打越地区にある「鶴山」(標高:180m)、「船田合戦」の砦・「長良川の戦い」の斎藤道三の砦があったと言われる山です。
1891年(明治24年)10月28日元・根尾村(現・本巣市)で発生した、「濃尾大震災」の現在の状況です。
当時根尾村に住んでいた、吉田文次郎さん(当時・98歳)のインタビュー音声です。
続「岐阜のつたえ話」にも掲載されている、岐阜市椿洞にある「夜泣き地蔵」(首なし地蔵)です。・・こんな場所に設置されている。