「第4回文化財講演会」①(2019.12.15)

岐阜県文化財保護協会主催で「第4回文化財講演会」が開催され、第一部演奏会で「本能寺」と「熊谷と敦盛」の2曲が、筑前琵琶奏者「田中旭泉」氏により演奏された。

岐阜県文化財保護協会の関係者の挨拶
「田中旭泉」氏のあいさつと説明

第二部では「仁徳天皇陵の調査と世界遺産登録の意義」と題して、徳田誠志氏(宮内庁書陵部陵墓課 陵墓調査官)の講演が行われた。はじめに考古学を学ぶきっかけは、加納中学1年生夏休みの自由研究で、岐阜市内にいくつの古墳が有るのか等の疑問から?

徳田誠志氏 の挨拶及び説明

飛鳥時代の天皇陵の形が、「八角形の意味」。即位儀礼と古墳時代の、【剣 等継承の儀】三種の神器。(鏡・剣・璽)。【即位礼正殿の儀】での、 八角形 の高御座(たかみくら)・・「天地八方を治め賜ひ」。【大嘗祭】と古墳の共通性・・建物の共通性や儀式空間としての共通性

天皇陵の説明
大嘗宮と前方後円墳の共通点の説明

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