映画鑑賞:Fukushima50 (2020.4.28)
2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0最大震度7という日本の観測史上最大となる地震が発生し、巨大津波が福島第一原子力発電所を襲った。
未曾有の事態を防ごうと現場に留まり奮闘し続けた人々の知られざる姿を描いたヒューマンドラマです。
製作:2020年 時間:122分
配給:松竹・KADOKAWA
監督:若松節朗
原作:門田隆将 脚本:前川洋一
津波による浸水で全電源を喪失してステーション・ブラック・アウト(SBO)となり、冷却不能の状況に陥った原子炉は、このままでは原子炉の冷却装置が動かず、炉心溶融(メルトダウン)によって想像を絶する被害がもたらされることは明らかだった。
それを防ごうと、伊崎利夫(佐藤浩市)をはじめとする現場作業員や所長の吉田昌郎(渡辺謙)らは奔走する。